旧三福不動産|小田原市にある不動産&リノベーションの会社

旧三福・物件大賞2023

 
2023年も残すところあと数日となりました!皆さんは今年どんな物件探しライフを送られましたか?旧三福不動産もお役に立てていたでしょうか。
 
さて、今年も旧三福不動産はたくさんの物件をご紹介させていただきました。このコラムでは、2023年にご紹介したなかから特に記録や記憶に残ったキラリと光るスター物件たちを振り返ります!“ここ素敵だったよなぁ”とか“あら、こんな良い物件あったんだ”と改めて小田原の物件の魅力を知ってもらえたらうれしいです(このページに掲載している物件はすべて募集終了しています)。さあ、一緒に見ていきましょう。
 

SNSいいね!賞:「築100年を超える茅葺屋根の日本家屋」(賃貸戸建)

 

ぎゃー!かっこいい!圧倒的ビジュアル!


経年変化で美しく艶の出た建具や奥行きのある空間がいい雰囲気


今年一番SNSで「いいね」をもらった物件です。何度見ても本当にかっこいい…。窓や雨戸は全て木製で建築当初の趣きが残されています。さらに室内の天井の一部が天窓のようになっていて、そこから茅葺の内部を見ることができます。実は2021年には連続ドラマの舞台としてロケに使われていました。
現在は、ムービー&フォトスタジオ「Every Moment」さん とrawヴィーガンチョコレート専門店「canasa(カナサ)」さんが店舗としてご利用中です(くわしくはこちら)。ここなら絶対雰囲気のある写真が撮れます!
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ゆったり敷地賞:「空を背負って凛と建つ」(売買戸建)

 

アプローチから見た建物とお庭。右手の茶室のような建物は倉庫です。


窓から海が見えます。


今年一番敷地面積が広かった物件は、板橋の高台に建つまるで旅館のような和建築。705㎡の敷地に105㎡の平屋という、とっても贅沢な物件でした。小高い場所にあるため交通の便は良好とは言い難い立地でしたが、それを補って余りある眺望の良さと素晴らしい開放感がありました。とにかく空が大きかった…。石造りのバスルームもかっこよかったなー!
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古かったで賞:「セピア色のひと時」(売買戸建)

 

この外観からして歴史を感じさせます。立地が港町、というのもより渋さがありました。


広々とした土間。小上がりの部分に腰掛けて作業したりしていたのかなぁ。


今年も旧三福不動産では古民家をいくつかご紹介させていただきました。そのなかでも特に古かったのが、大正時代に建てられたと言われる(築年不詳)こちらの建物!(SNSいいね!賞の茅葺屋根の古民家も築年不詳で、実際はどちらのほうが古いかな…という感じです)
まるで朝ドラの舞台のような土間の台所や型ガラスのはまった木製の建具は、現地で実際に見るとちょっと感激しちゃうような佇まいなんですよね。なんといいますか、オーラがあるというか。残っていてくれてありがとう、と思うほど美しかったです。
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ナイスビュー賞:「高台から緑を見下ろす。セカンドハウスにぴったりなログハウス風戸建」(売買戸建)

窓の向こうに見えるこの緑。あぁ、ここでモーニングコーヒー飲みた〜い…!


今後は某サブスク宿泊サービスの施設として使われる予定。あなたも泊まれるかも!


これは本当に迷いました…。今年も眺望の良い物件はたくさんあったんですが、海見え物件をご紹介することの多いわたしたちにとって、松田の緑に囲まれたこの景色はちょっと特別感がありました。ログハウス風の非日常感ある建物もこの立地にピッタリはまってとっても素敵だったんです。窓を大きく開くとゆったりと風が入ってきて緑が眩しくて…またこんな物件に出会いたいです。
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グッと来たマンション賞:「マ、マンションなのに吹き抜け…?!」(賃貸マンション)

上階からリビングを見た様子。これだけだとまさかマンションとはわからないですよね


バルコニー(東側)からの眺望。3方向にバルコニーがあって、恐らく酒匂川の花火もここから見えたはず


マンションなのにメゾネット、というかっこいい物件があったんですねぇ…!リビングが吹き抜けになっていて開放感があったのが印象的でした。12階建ての最上階(11&12階)で、とにかく窓が多くて明るくて、海が見えて山も見えてお城だって見えて空が広くて…夜ならきっと街明かりもきれいなんだろうな…。小田原駅徒歩6分という立地も相まって、『こんなところに暮らせたら…』を形にしたようなお部屋でした。
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代表・渡邊賞:「音楽家が住んでいた家」(賃貸戸建)

 

薪ストーブのある音楽ホール


この和洋折衷なお部屋も激シブでかっこよかった…。細い格子の建具にしびれます


代表の渡邊にとって2023年一番印象強かった物件はこちら。上府中公園にほど近い、西大友の戸建です。物件ファンさんに載せていただいて、お問い合わせもめちゃくちゃ多かったなぁ〜。
渡邊いわく「ロマンがてんこもり!」なおうちでした。音楽家のファミリーが建てた平屋で、コンサートができる音楽ホールや薪ストーブ、地下100mから汲み上げている丹沢山系の井戸水などなど、大家さんの夢と理想が詰め込まれた素敵な物件でしたね。この個性で賃貸、というのも大きな魅力だったのでは。
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営業・日高賞:「小さな菜園を持つしあわせ」(売買戸建)

 

おうちの目の前が畑!小さなウッドデッキも居心地がよくて、まるで絵本のなかの世界のようでした。


高台にあるため、バルコニーからはこんな見晴らしのいい眺望が見えました


営業担当の日高が選ぶ1軒は、南足柄市の別荘地、グリーンヒルにある畑付きの戸建です。小高い場所かつ傾斜地にある物件だったので景色も陽当りもよく、風の音と鳥のさえずりだけが聞こえるような環境で本当に気持ちのいい物件でした。畑の出来る物件を探しています、というお客さまも多くいらっしゃいますが、まさにここは理想的なおうちだったのではないでしょうか。実はわれわれも、募集期間中にどんどん成長して食べ頃になっていく野菜の恩恵に預かっていました…!笑
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いかがでしたでしょうか。あなたの気になっていた物件は登場しましたか?旧三福不動産は、2024年も皆さんに「おっ!」と思っていただけるすてきな物件をどんどんご紹介していきます。これは、という物件があればぜひお問い合わせくださいね。メルマガも不定期で配信してますので、そちらもぜひご登録ください(ご登録はこちらから)。
それでは、皆さま良いお年をお迎えくださいませ!2024年もどうぞよろしくお願いします。