自然豊かな場所にある古民家、店舗付きの古民家、広いお庭がある古民家…これまでいろんな古民家を紹介してきましたが、今回ご紹介するのは茶室付きで趣のある平屋の古民家！築53年ほどなので、古民家のなかではまだまだ若い部類かもしれません。
現在はオフィスとして利用されていますが、もちろんお住まいとしても使っていただけます。
※現在ご利用中のため内見は退去後、ご入居は4月下旬以降となります。

場所は小田原駅から3駅の大雄山線「五百羅漢」駅から徒歩5分と、駅も近くて便利な場所。特別に眺望がいいというわけではないですが、建物の造りが本当にすばらしい。床面積は約130㎡となかなかの広さ。玄関からまっすぐに抜ける廊下、和室8畳と6畳の続き間、広縁から続く茶室、きれいに手入れされたお庭と飛び石などなど、すてきなポイントがたくさんあるのです。

まず玄関の広さが約3畳もあって、その広い玄関から廊下が一直線に伸びていることで家に入ったときにゆとりを感じます。客人をおもてなしするためにそういった工夫がなされているのかも。広いおうちに住んでいると気持ちにもちょっとゆとりが生まれそうだなぁ。

 

和室の南側にある広縁からは、玄関から茶室まで飛び石の続く日本庭園を眺めることができます。南向きで日当たりもよく気持ちの良いスペースで、この広縁があることで開放感が一味違います。

 

そのなかでも何と言っても茶室が魅力的でした。いい具合の部屋の狭さ、床の間、窓の配置や格子…部屋に入ると明らかに普通の部屋とは違う凛とした空気を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他のお部屋もレトロでかわいらしい意匠があちらこちらに残されていて、古民家らしさを味わえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆったりした敷地に、趣のある茶室付きの古民家。和の情緒が感じられる、すてきなおうちです。

※現在ご利用中のため内見は退去後、ご入居は4月下旬以降となります。
＊写真は前回募集時のもので、写っている荷物などは撤去されてのお引渡しとなります。

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