そう、エントランスからリビングまで“あぁ、ココ好きだなぁ〜”ってしみじみ感じるお部屋だったのです。暮らしているおうちが好き、ってシンプルだけどとても幸せなことですよね。

わしゃわしゃとグリーンが元気なエントランス

玄関前の廊下からは遠くに海が見えます。

リビングからはこの眺望。

お花やグリーンがにぎやかなエントランス（何かのお花の香りがしてました）、玄関前の海が見える開放廊下、箱根の山並みが美しいリビング…なんと言いますか、リラックス感があるんです。
南町って“ちゃんとした感じ”と“くつろいだ雰囲気”が両立してる、いいエリアなんですよね。こちらのエリア紹介コラムでも南町について詳しくご紹介していますのでぜひ。

補修前のため、今回お部屋の写真は少なめです。この気持ちよさ、写真でお届けできているかしら…。平米数だけで見れば特別ゆったりという感じではないはずなのに、最上階ならではの開けた眺望と、大きなFIX窓がお部屋に開放感を与えてくれているのです。
水回り設備は特別新しいタイプではありませんが、洗髪洗面化粧台と追焚付きバスルームなので賃貸で済むには充分と感じました。お手洗いは便器ごと交換になる予定です。

約11帖のLDKは2面採光。

リビングから見えるのは箱根の山々の稜線。

LDKを別方向から。コミュニケーションの取りやすいカウンターキッチン。

和室も明るい空間です。

このお部屋そのものの魅力も去ることながら、立地もなかなかに素敵なんです。小田原駅へ徒歩で向かうには小田原城址公園を突っ切るのが最短ルートというロケーションなので、四季を感じる暮らしになりそう。記事公開時（4月上旬）は桜が散り始めるタイミングですが、これから藤、菖蒲、紫陽花とお花が楽しめるシーズンになります。小学校へも徒歩3分なのでお子さんのいるご家族も安心。

4月中旬から下旬が見頃の小田原城址公園の藤棚。同時期にツツジも見られます。

紫陽花と菖蒲が見頃の5月末〜6月下旬にかけては夜間のライトアップも行われます。

これから始まる補修工事で内見できないタイミングもありそうです。ピンと来た方、ぜひお早めにご連絡ください！そして内見からお帰りの際にはぜひ周辺をお散歩していってほしいなぁ。

［文・寺田］

▼ルーフバルコニーのあるお部屋もどうでしょう！

ビバ・ラ・ルーフバルコニー