お庭や広いバルコニー、離れが付いている物件というのは聞くけれど、ここはなんと《畑付き》のテラスハウス！なんだかワクワクする響きじゃないですか。わざわざ田舎に移住しなくたって、遠く郊外に畑を借りなくたって、歩いて数分のご近所に自分の畑がある暮らしができる。通勤前や子どもと放課後にちょっと土いじりをする、なんて生活がここでなら叶います。
　
小田原を飛び出して、この物件があるのは茅ヶ崎！茅ヶ崎駅をはさんで北側（海の反対側）のエリアです。このあたりはまだちらほらと畑や空き地が残っていて、のどかな雰囲気ながらスーパーやドラッグストアなどのお店が充実しています。ほどよく暮らしやすいため、年々人口が増加している地域です。個人経営の小さなお店もあちこちにあって、茅ヶ崎の北側はこれから盛り上がってきそうな雰囲気なのです。
　
　
そんななかでも落ち着いたローカル感ある住宅街に建っているのが今回の物件です。実はたまたま物件の真裏も畑でした（借りられるのは別の畑です）。
　

　
目の前が畑とあって、さらにどの部屋も2面採光なので室内はとても明るいのです。風もよく通りそう。そして、これはイイ！と思ったのが、LDKのなかにある階段。2階からお風呂や洗面所、玄関に出るにもすべてLDKを経由するから必然的に家族が顔を合わせる機会が増えるつくりになっています。
　



　
築14年ですがどのお部屋もとてもきれいです。さらに前の住人の方が2階の南東のお部屋にきれいな置き型の畳を残していってくれたので、今なら1部屋は畳付き、という特典も（不要な場合は撤去してもらえます）！
　



　
各お部屋はコンパクトめなので、ふたり暮らしか小学生くらいまでのお子さんとの3人暮らしくらいがちょうど良さそうなイメージです。駐車場も近隣で無償で借りられます。
　


　
　
さて、つづきましては肝心の畑です。物件から歩いて4分のところにある、“おまけ”というにはあまりにもしのびないすてきな畑をご紹介します！借りられるのは「RIVENDEL（リベンデル）」という会員制のシェア農園。つまり、物件を借りるともれなくこの農園の会員として畑を使える権利が付いてくる、ということなんです（通常年会費6万円のところ無料になります）。
　



　
敷地が広々していて、建物は親戚の家に来たようななつかしさがある、ついつい長居したくなる快適な場所です。
ここでは個人の区画を自由に耕せるほか、共有の畑や田んぼでの収穫ができたり、クラブハウスにあるかまどや石窯、キッチン、仕事場にもできる和室などが使えます。畑仕事のアドバイスが受けられたり、作業の道具も借りられるから初心者でも安心です。
RIVENDELでは季節ごとにワークショップ（味噌や醤油作りなど）やマーケットなどのイベントが開催されていて、単に畑を借りる場所、というよりも、ここに来る人たちと一緒に自然を楽しむコミュニティ、という感じの場所です。別荘のように週末などに通う場として使われている方が多いのですが、ご紹介する物件からは歩いても4分ほど。別荘というよりは庭みたいに毎日でも通えそう。作物の収穫時も逃さないし、毎日少しずつ草むしりできるし、この近さならきっと愛着もひとしお。ご近所さんに収穫物をおすそ分けする、みたいな生活もすてきだな。
　
さらに大家さんご自身も茅ヶ崎育ちで、自分の生まれ育った土地をこれからも大切にしていきたい、というアツい思いでいろいろな活動をされている方。この方がいれば茅ヶ崎はこれからもっと面白くなりそう！と思える人のうちのおひとりです。
　
　
いつかは自分で畑をお世話してみたい、と思っていた方、今こそそんな暮らしにシフトするチャンスです。遠くまで通うのはちょっと面倒…ひとりでやってうまくいくかな、なんて心配もありません。茅ヶ崎で土いじりライフ、スタートしませんか！
　
RIVENDELについてもっとくわしく知りたい方はこちらのWEBサイトをどうぞ。
旧三福不動産の研修でもRIVENDELにおじゃましたときのレポートもよかったら。
　
▼お庭のなかに畑をつくれそうな、1,500㎡超えの土地が南足柄に…！

緑あふれるグリーンヒル分譲地。広々とした敷地でゆとりある毎日を過ごそう