この部屋の窓の向こうに見えるのは、アーティスト・杉本博司さんの写真作品「海景」シリーズさながらの眺望。

ここは14階建てマンションの最上階。ワンフロアすべてを占める、150.31㎡の広さを誇る区画です。

間取図

ぐるりと空に囲まれたこの空間に感じたのは、リゾートホテルのペントハウスのような開放感とさわやかなラグジュアリーさ。周囲に同じ高さの建物がないから、日中はブラインドを全開にして過ごすことができます。

約27帖のLDK。相模湾が一望できます

窓越しのブルーが眩しい

西側の眺望。遠く三浦半島、その奥の房総半島まで見渡せます

LDKを別方向から

キッチンからももちろん海が見えます

LDKの南の角。バルコニーの奥に見えているのは真鶴半島です

バルコニーからの眺望

この住まいだからこそ似合う、ゆったりとしたライフスタイルを提案したくなります。
たとえば、大きなダイニングテーブルでにぎやかにホームパーティーを。東京から来る友人に小田原の海の幸を振る舞ったら、空と水平線を背にきっと会話も弾みます。東向きの窓のそばでは、朝日を浴びながらのヨガを日課に。そして夜には大きなスクリーンとプロジェクタを設置して、リビングをミニシアターへ変えて映画を楽しむ。海岸までは歩いて3分だから、海へのお散歩も日常のルーティンになるかもしれません。

9.5帖の洋室。

上記の写真の右奥にあたる部分

9.5帖の洋室を別方向から

この部屋から見える、「海景」とは対象的なまちなみの風景も素敵です

リビング以外のお部屋も全体的にゆったりとしたつくり。9.5帖の洋室はあらかじめドアと収納を2箇所つくってあるため2部屋に分けることも可能です。バスルームや洗面室も広く、ワンフロアでありながらトイレ室もふたつ。さらにふたつのウォークインクローゼットとひとつのシューズインクローゼットがあって、収納力も申し分ありません。

7.8帖の洋室

7.8帖の洋室を別方向から。一角にカウンターがあり書斎のように使えます

洗面室

浴室

SIC。写真左手のドアは、玄関とは別に廊下へ出られるもうひとつドアです

最後にお伝えしたいのは、小田原市内で広いマンションをお探しならまずはぜひこの物件をご覧いただきたいということ。実はこの物件は、市内に存在するマンション物件のなかでも最大級と言える広さを誇ります。
2025年6月3日現在SUUMOを参照すると、市内で販売中の中古マンションではこの物件が最大で、100㎡を超えるのはこちらだけ。80㎡以上でもこちらを含め4物件しかありません。旧三福不動産のWEBサイトでも、過去にご紹介したなかで今回の物件よりも広いマンションは3区画をひとつにしたこちらの物件だけでした（そう言えばこの物件も眺望や内装設備があまりに素敵で「コンドミニアム」になぞらえてご紹介したのでした）。

水平線に見守られる、ゆとりと開放感のある住まい。空と海のブルーに包まれるこの空間なら、きっとどんなシーンも旅先の1ページのように明るく映してくれるはずです。

［文・寺田］

▼こちらはのどかなリバービューのマンション！

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