茅ヶ崎北部に熊澤酒造というそれはそれは素敵な酒造があります。
今回の募集物件「ショコーハイツ」の名前の由来になっている「曙光」や「天青」という日本酒に加え、クラフトビール「湘南ビール」も作っています。敷地内にはお酒の酵母で作られたパンが楽しめるカフェ、イタリアンや和食のお店、地元の作家の作品が置いてあるギャラリー・ショップなども。それぞれ古民家を移築していたり、昔からある建物をリノベーションしていたりというそれはそれは素敵な酒造です（大事なことなので2回言いました）。

こんな入口で…

こんなカフェがあるおしゃれスポット。

さて、今回募集するのは、その熊澤酒造とは駐車場を挟んだすぐ向かいにあるマンションです。大家さんはまさにその熊澤酒造さん。この大家さんは冒頭に書いたようなおしゃれ空間をつくってしまうくらいなので、非常にセンスのよい方。そんな大家さんが愛とこだわりを持ってリノベしたお部屋が募集になりました。今回募集するのは、見晴らしのいい4階角部屋です。

昭和63年築の古い建物なので、もともとは昭和の団地的な３DKの間取り。そこから1LDKのひろびろ空間にリノベーションしています（引き戸で仕切ることも可能です）。さえぎるものが少ないから、風の通りがよくて陽当りもぽかぽか。気持ちよく住めそうです。白をベースにした明るいお部屋で、床は全室フローリング。元押し入れだった場所はふすまを取り外してオープンにしているので、ちょっとした書斎エリアにしたり、オープンクローゼットにしたり、個性を出した使い方ができそうです。

このマンション、最近では空室が出るたびにこんなふうにリノベーションをし、かつ入居後はそこからさらに自由にリノベーションできる部屋として貸し出しています。事前に大家さんにご相談は必要ですが、壁や床は、塗るなり貼るなり、好きなようにアレンジできます（しかも、原状回復義務はありません）。使うひとが好きなようにつくり変えながら受け継いでいくことで、よりすてきなマンションに育てていきたい、という物件なんです。
普通に住むのももちろんアリですが、自由な発想でクリエイターさんに使ってほしい、という大家さんの思いから、ここは事務所、アトリエ、ショールーム、ショップなどとしても使用することができます（大家さんは、アートに造形が深く、若手のクリエイターも応援している方なのです）。熊澤酒造のギャラリーショップは地元を中心にいろいろな作家が毎月展示会をしていて、アート好きが集まる場所でもあります。なので、クリエイターさんが何かするなら、ここは立地的にも二重丸◎

そうそう、ペットもご相談できます（その場合は敷金が２ヶ月分になります）。広い空間だから、ペットも快適にすごせそう。あと、インターネットが無料で使えます！これは嬉しいポイントですね。

広い空間は、引き戸で3つに仕切ることもできます（キッチン横に置いてあるのが引き戸です）。

玄関入って手前が個室。奥がLDKです。

アクセントカラーのグレーが効いている清潔感のある空間。

フローリングはナチュラルな無垢材。

仕事のときは広々と、プライベートでは空間を分けて、などシーンに合わせていろいろな使い方ができそう。

バルコニーと反対側の部屋からは熊澤酒造がバッチリ見えます。