※2024年9月価格が変更になりました。

ここは小田原駅の一つお隣の箱根板橋駅から徒歩14分と、小田原駅からは約2.2km離れたところにあります。

最近は都内方面から移住してくる方が多くて、ほとんどの方が小田原駅の徒歩圏内で探される方が多いです。僕の個人的な見方にはなるのですが、小田原駅徒歩圏内、特に徒歩5分以内のエリアって商店街があったり10階以上の分譲マンションや飲食ビルなどが多いところなので、便利な反面すこしごちゃっとした印象があります。都内の方からしたら、都内のごちゃっと感より全然マシ！と思うかもしれませんが。

この物件のある板橋エリアは小田原駅からは離れているからこそ、そんなごちゃっと感を全く感じさせない、落ち着いた住宅街です。僕はこの「ごちゃっと感を全く感じさせない」というところが好きなんですよね。南町エリアにも同じような雰囲気を感じます。

とくにこの辺りは、首相や茶人などが別邸を構えた場所。なだらかな高台で後ろには山、眼下には街並みと遠目には海の水平線、そして温暖な気候、そんな場所だからこそ別荘地に選ばれたんだなと納得できる場所です。

今回の物件はそんな落ち着いた住宅街にある新築戸建です。

この物件のあたり一角が区画整理されたところで綺麗に等間隔に家が立ち並んでいます。ここは「第1種低層住居専用地域」となり、基本的には商売ができない地域で、この辺りには住宅しかありません。それもこのあたりを落ち着いた雰囲気にさせる要因の一つなんでしょうね。

またこの一帯が南ひな壇になっていて、2階バルコニーからの景色は、隣家の屋根より視線が高いので圧迫感がありません。

建物は、一つ大きな特徴があって、天井高が2.6メートルありドアや収納扉なども天井高と同じ高さに設計されています。天井が高いと狭苦しさがないので、空間にゆとりを感じます。他にも掃き出し窓が通常よりすこしワイドだったり、玄関に広めのシューズインクロークがついていたりと、いたるところにゆとりを感じさせる工夫がなされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[文・日高]

 

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