旧三福不動産|小田原市にある不動産&リノベーションの会社

栄町2丁目にイタリアン「Restaurant LEGALO(レガロ)」がオープンしました

 
2023年12月、栄町2丁目にイタリアン『Restaurant LEGALO(レガロ)』がオープンしました。オーソドックスなイタリアンでは味わえない、ユニークな食材との対面にあなたもきっと心が躍るはず!食べることの楽しさを存分に満喫できる、新しいタイプのイタリアンレストランが小田原に誕生しました。
 
この春オープン予定のミニシアター「小田原シネマ館」と同じ建物の2階にオープンしたのがここ『Restaurant LEGALO』。錦通りを1本入った路地に現れるレトロな佇まいです。
 

建物右手のらせん階段を登った2階にお店があります。


ここで味わえるのは、イタリアンらしいパスタのほか四角いデトロイトスタイルのピザやオリジナルにアレンジしたミートパイなど、ジャンルに囚われない自由なお料理たちです。王道のイタリアンというよりイタリアンテイストの創作料理と言ってもいいかもしれません。
 

デトロイトスタイルのピザ「ビスマルク」


「レガロオリジナルミートパイ」パイの中には小さな角切りのビーフが!


シェフの古川剛士さんは「僕ら食事を提供する側が、召し上がるお客さまと同じくらい楽しめたらと思っています」と語ります。その言葉通り、食材選びにもどこか冒険心が散りばめられているんです。
たとえば、食材は自然豊かなオセアニア(オーストラリアやニュージーランド)のものを積極的に取り入れています。馴染みあるオージービーフやワインの他にもメニューにはユニークな食材が!「ラムの生ハム」や「カンガルーフィレのグリル」、「クロコダイルフリット」など…目新しいメニューにワクワクして食べてみたくなりませんか?
「高級なものというよりは“面白い”ものを出したいんです」というシェフの思いが反映された食材たちですが、ただ珍しいというだけでなく本当に美味しいからこそ選ばれたものばかりです。一度目は話のタネに、二度目はその味にハマってまた食べたくなりそう!
 

前菜の盛り合わせ。写真中央の赤身の生ハムはがラム。その奥はクロコダイルフリット。


同時に定番のオージービーフにもこだわりが。LEGALOで提供されるのは、薬品や化学物質を一切使わずに育てた「ブラックプラチナムビーフ」。赤身がさっぱりとしておりコースの最後でも重たくならずに食べられるのが特長です。日本だと和牛と比べてどこか格下のような見られ方をされがちなオージービーフですが、実はおいしいお肉がたくさんあることを伝えたい、と古川さん。
オセアニアの食材以外も、野菜や果物は地元を始めとするおいしいものをしっかり目利きしてチョイスされています。個性とおいしさがしっかり両立しているのがLEGALOらしさです。
 
もちろん食材のチョイスだけではなく、調理そのものにも並々ならぬ情熱が込められています。バーベキューソースひとつ取っても、既製品は使わずベースになるウスターソースから手づくりしているそう。仕込みからじっくりと手間をかけた丹念なお仕事は、しっかりとその味に現れています!
 

広々した客席。写真奥の壁の向こうが半個室になっています。


LEGALOには半個室があるため、家族やお友達、ビジネスなど様々なシーンで使えるのも魅力です。カジュアルな日常使いからお祝いなどの大切な会まで、使い勝手のいいお店にしたい、と古川さん。メニューには載っていない旬の食材も仕入れているので、コースの内容は予約の都度考えているそう。ご予算や参加される方のお好みによってもフレキシブルに対応していただけるので、ぜひお気軽にご相談を。
 
お料理のおいしさはもちろんのこと、ちょっとした驚きや面白さも味わえる『Restaurant LEGALO』。既成概念を飛び越えた、自由で新しいイタリアンにぜひ出会いに来てください。
 

シェフの古川さん(左)とスタッフの皆さん

〈設計施工:旧三福不動産〉

▼Restaurant LEGALO(レガロ)
[住所]小田原市栄町2-7-30 みのさん第一ビル2F
[営業時間]ランチ11:00-15:00/ディナー17:00-21:00
[定休日]火曜日
[WEBサイト]legalo-odawara.jp