旧三福不動産のご近所で、すてきなお部屋にときめいてしまいました。眺望が良くて駅まで徒歩6分、角部屋ときたらそれだけでも充分すぎるほど好印象なのに、さらに間取りに心打ち抜かれてしまったのです…！
　
たとえば主寝室になりそうな6帖の洋室から洗面化粧室に直接アクセスできたり、バスルームが2面採光だったり…空間使いがどこかホテルライク。無駄のないレイアウトに高めの天井、角部屋のアドバンテージもあいまって、70㎡という床面積よりも広い印象を受けたんです。めちゃくちゃ個性的という訳ではないんだけど、でもこのちょっとの差にこそ「おっ！」って心が動きました。
　

そしてリビングからこの眺望も開放感に一役買ってくれています。こんなふうにバルコニーの向こうにゆったり広がる空や町並み、水平線なんかを見てしまうと、どうしたってテンションが上がっちゃいます。この眺望はやっぱりマンションならではの良さだよなぁ…！撮影日は残念ながら曇りでしたが、晴れると正面に三浦半島まで見渡せます。
　











室内は全体的にきれいに使われていますが、壁が剥がれたり浮いてきてしまっている部分が多いです。クロスの全面張り替えをおすすめしたいですが、逆にそれだけすればほかは触らなくても気持ちよく引っ越してこられそうな印象です。
　
▼おまけ
共用の屋上「スカイガーデン」もすてきです。相模湾や箱根の山並みが一望できて、ちょっと風にあたって気分を換えたいな、という時にはぴったり。ここならたぶん酒匂川の花火大会も見られます！
　

お隣では、商業ビル「小田原EPO」だった建物が現在解体作業の真っ最中です。ここには住居286戸・店舗7区画の19階建てマンションが建築予定で、2023年7月時点では、2028年3月末に竣工の予定とのこと。ちょっと先にはなりますが、低層階は商業エリアになるのでオープン後はますます便利になるはず。これからのまちの変化も楽しみたい立地です。
駅チカ、眺望、角部屋、間取り…あなたは何にときめきますか？実際に見て感じてみてください！

［文・寺田］

▼全面リフォーム済みのきれいなマンションもご近所に。

“ちょうどいい”小田原ライフがここにある