旧三福不動産|小田原市にある不動産&リノベーションの会社

[戸建]鉄骨の梁が空間を引き締める、インダストリアルな雰囲気のガレージハウス

 
鉄骨造の2階建て倉庫が武骨な雰囲気のガレージハウスに生まれ変わりました。あえて活かした既存の鉄骨部分が空間のアクセントとなった、フルリノベーションの事例です。
 
 

リノベーション後


 
 

リノベーション前


 
 

間取り(2階のみ)

 


 
>>もともとこんな物件でした
もともと車好きのオーナーさまがご自身の車の保管用のガレージとして活用していた倉庫物件でした。
外壁材、屋根材共に痛みが見られましたが、鉄骨の躯体そのものの強度は十分にあったため、躯体は補強せずともそのまま利用することができそうだなと感じました。
 
 
>>こんなオーダーをいただいていました
1階をインナーガレージ、2階は居室としてワイルドな雰囲気のガレージハウスにリノベーションし、車好きの方のための賃貸物件として活用したいとご希望されていました。また、車を安心して停められるように防犯対策を強化したいというご要望もいただいていました。
 
 
>>こんなおうちになりました
黒く塗装した鉄骨の梁が効いた、ガレージの雰囲気がそのまま残るインダストリアルな空間が出来上がりました。

1階は鉄骨造を活かして柱のない広々と奥行きのある空間のため、車4台もの駐車が可能です。道路面以外の開口部は撤去して、車はもちろん様々な用途で大切なものの保管に安心して活用できるようになりました。
またコンセントや照明も計画的に配置し、電動工具によるメンテナンスやバッテリー管理も行えるようになりました。

2階へ向かうガレージ横の階段は、外壁面の窓と3枚もの室内窓から光が入る、閉鎖感のない明るい空間に。
その先に広がるLDKは、天井に貼った針葉樹の荒々しい木目の合板が黒く塗装した鉄骨と調和した、ラフな雰囲気になりました。以前はトタンの外壁だけが貼られ居住物件として使用できる状態ではありませんでしたが、ペアガラスの窓を入れ、壁や天井には断熱材を充填して断熱効果を上げることで、住居として快適に過ごすことができるようになりました。
また、LDKの床を一部アクリル板張りとすることで、1階のガレージにある愛車を眺めながら過ごせる、車好きにはたまらない工夫も。

外壁はもとのトタンをすべて剥がしガルバリウム鋼板に張り替えることで、外観も含め施主さまのご要望にも沿った男っぽくラフさのあるガレージハウスへ生まれ変わりました。
 
 
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