何を置いてもさまになる、おしゃれなデザイナーズ物件です。小田原駅から徒歩6分、商店街のなかの便利な場所にあって、住居はもちろん事務所や店舗としても使えます。個性派な間取りなので正直なところ好みは分かれそうですが、うまいこと逆手に取れたらむしろ使い勝手がいいかもしれません。

まずは間取りをご覧ください。
よくよく見ると…玄関を入って奥のLDKに行くには一度渡り廊下のようなウッドテラス（外！）を通る、というちょっと変わったつくりなのです。でも日本人だからでしょうか、「離れ」だと思えば案外違和感はないかも（個人差はきっとあります…！）。

今度は写真で玄関から奥へ順に見ていきましょう。全体的にシュッとしたスマートな印象なんですが、大きな窓からたっぷり陽が入ってきたり実はキッチンがしっかり広かったりと好感度高いお部屋です。

この玄関ポーチからわくわくしてくる！コンクリート打ちっぱなしでかっこいい。

玄関入ってすぐの洋室です。造り付けの棚は下半分が靴箱（この裏側も開き戸）になっています。

洋室を南側から。床は温かみのあるフローリングなのでモードすぎず過ごしやすい。

洋室を南東の角から。LDK側まで見通せて明るい空間。この大きな窓はブラインドで目隠しすることもできます。

すっきりシンプルな照明。照明はすべて備え付けです。

ウッドテラス。ちょっと奥まっているのであまりひと目にはつきません。雨が降っても洗濯物が濡れにくいという利点も！

ウッドテラスからLDKに入るとこんな感じ。写真中央のドアを開けるとバスルーム。

LDKを反対側から。3面採光で陽当り良好です。

窓にはロールスクリーン付き。全開にするとこの開放感です！

じゃじゃーん！バスルームは全面タイル張りで置型のバスタブがあって、海外のホテルみたい。

大きな窓から陽も風も入るお風呂場だからカラリとしています。

シンクが大きくてワークトップもゆったりなキッチン。コンロはIHの三ツ口です。

キッチンの背面です。手前は冷蔵庫置き場、奥の扉を開くと洗濯機置場と棚になっています。

さてと…この「離れ」的構造、どんなふうに活かしましょうか。
たとえば来客のある事務所なら、玄関のある手前の洋室（5帖）は応接室として、LDK部分（8帖）は事務スペースとして。
少人数の事務所なら、洋室とLDKでチームごとにそれぞれデスクを置くとか。
店舗ならまつげサロンやネイルサロンとして、洋室とLDKにひとつずつブースをつくることもできそうです。
トイレはLDK側にしかないため、完全にそれぞれの空間を独立して使うことはちょっと難しいかもしれません。多少行き来がある前提で考えるとよさそう。
（※建物内にすでに同業種のお店があるため、エステ、マッサージ、リフレクソロジーの店舗はNGです）

シンプルに住居として暮らすなら、やっぱり洋室にベッドかな。朝起きたらかならずウッドテラスで外気に触れてからLDKに行く、ってちょっと面白いです。
今日はいい天気だな、とか寒くなってきたな、とか朝一番に自然とそんなことを感じられるおうちって、なんだか健康的なマインドが育ってきそう。ペット飼育も相談できます（敷金3ヶ月分）。

内装も間取りもエッジの効いている個性派なお部屋。ビビっと来る方がいたらぜひ！

▼駅の反対側に広いルーフバルコニーの付いたワンルームあります。

事務所に、住まいに。まちなみを臨む広いルーフバルコニー付いてます