[賃貸]丁寧な募集記事&エリア紹介も含めた現地案内で、2週間弱でお申し込みへ
旧三福不動産は古民家を主に扱っている会社、というイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、築浅のマンションをお探しのお客さまも年々増えてきています。小田原駅周辺に新築のマンションが毎年建っていることから、小田原におけるマンション需要自体が増えてきていることもわかります。今回は短期間で入居者さまが決まった賃貸マンションの事例をご紹介します。(※写真は事例の物件ではありません)
こんな物件でした
[種別]賃貸
[物件]小田原市内の分譲マンション
[ご相談の理由]住み替えによって空いたマンションを賃貸したい
小田原市内の分譲マンションの一室。ここにお住まいだった所有者さまが市内の戸建へお住み替えされたことをきっかけに賃貸することに。
物件は築年数が比較的浅いため各設備が新しく、室内もとてもきれいにお使いでしたが、一方で「低層階」で主要な採光が「北向き」と一般的には嫌われがちな条件も持ち合わせていました。実際は低層階ではあるものの階下は共有スペースのため音を気にしなくてよく、角部屋で窓が大きいため北向きでも決して暗い空間ではありません。所有者さまご自身も快適に暮らされていたのですが、このことがきちんと伝わるだろうか、と少しご心配されていました。そこで、他の不動産屋さんとは違う手法で物件を紹介している弊社へ募集をお任せくださったのです。
というのも、一般に多くの不動産屋さんで利用している大手不動産ポータルサイト(suumo、at homeなど)の場合、掲載されるのは物件の設備内容や間取り、方位など最低限の基本情報と写真のみです。この物件のように「低層階」「北向き」だと、本当は快適な物件でもお客さまは条件だけを見て物件を判断せざるをえません。またマンション物件は写真が似通ってしまうため、ポータルサイト上では差別化が図りにくいという弱点も。
一方で旧三福不動産では主に自社のWEBサイトで集客をしており、物件紹介に力を入れています。今回の募集記事では、階下を気にする必要がないことやお部屋の明るさなどについて写真とテキストで丁寧に説明して実際のお部屋の快適さをアピールしたほか、所有者さまが住んでいて魅力に思われていたこともお伺いして盛り込みました。一見すると弱点のようなポイントがあっても、実際の良さをしっかりお伝えすることができるのが弊社の募集記事の強みです。▶物件記事一覧
記事が完成すると募集開始です。2020年に入ってからはテレワークが増加した影響もあり、都心部から移住希望の方からのお問い合わせが目立ちました。今回契約になったお客さまも都内からの移住。小田原のまちのことを詳しくご存知でなかったため、現地をご案内した際にはそのエリアの魅力も合わせてお伝えしました。その方のお好みに合わせて近隣の飲食店やスポットなどもご紹介しておすすめしたところ、お部屋と立地など総合的に気に入っていただきご契約になりました。内見時は、物件のことだけでなくそこに住んだときのわくわくできる暮らしのイメージも具体的に持ってもらうことで物件に魅力をプラスしています。
募集を開始してからお申し込みまでは12日間、その1ヶ月半後にはご入居とスムーズに進み、所有者さまに喜んでいただきました。できるだけ早いご契約、ご入居を目標にしていますが、一方で私たちはただ早く決まればいいとは考えていません。所有者さまにとっては大事な不動産をお貸しするお相手。保証会社の審査に加え、ご入居希望者さまとしっかりとコミュニケーションをとり、お部屋を大事に使ってくださいそうな方とお繋ぎしています。募集記事、現地でのご内見、ご契約まで、1軒ごとに手間を惜しまずに丁寧にご対応するのが旧三福不動産のスタイルです。
いざ物件を貸そうと思ったとき、自分の不動産はちゃんと探している人の目に留まるんだろうか、魅力がちゃんと伝わるのか心配…そんなご不安があれば旧三福不動産がお役に立てます。どんなふうに募集、ご案内するとお客さまに響くのか、物件や立地の特性に合わせてご提案いたします。
お問い合わせはこちらのフォーム、またはお電話(0465-24-9329)でもお気軽にどうぞ。