おっと…なんだなんだ、こりゃすごく雰囲気のある場所！だって目の前が小田原城址公園なんです。
今回は土地のご紹介。コンパクトなサイズながら、駅から近くて緑がいつもそばにあるすてきな立地です。

さてさて、小田原城址公園とひとくちに言ってもとても広いので物件があるのがどの辺りなのかが気になるところ。
まずは航空写真で場所を見てみましょう。

物件があるのは公園の西側、小田原競輪場の手前のあたりです。お堀側のにぎやかなあたりとは逆サイドのかなり落ち着いたエリア。このマップで見るだけでも公園の緑のモジャモジャ感にわくわくしませんか…！
小田原駅からは徒歩12分。駅までの往来は坂がメインですが、すごくキツいという印象はありませんでした。ただ暮らすとなると毎日のことなので、ご自身でしっかり歩いて確認いただけるといいかと！東口にも西口にもどちらにも出やすいので、新幹線通勤の方も便利そう。

土地には2020年8月現在古家が建っていますが、更地での引き渡しも可能です。

左手の茶色いシャッターの建物がある土地がこの物件です（更地でのお引渡し相談可）。

正面の木々が繁っているところが城址公園です。前面道路は坂になっています。

坂の下のほうから見るとこんな感じ。三角州の角に建っているようなイメージ。

なんと前面道路からのこのアングルで小田原城が見えております…！

つまりここにおうちを建てて東側に窓を付けると、だいぶ近距離でお城が臨めるのでは…？！今までもお城ビューの物件はいくつか見てきましたが、さすがにこの近さは旧三福不動産のサイトでは初めてかも。お庭はなくても窓からの眺望で開放感を味わえそうです。大きな窓で日当たりもしっかり確保できそう。
ちなみに東隣（公園側）に小さな空き地があるのですが、こちらは官地で現在は駐車場として利用されています。今後何か建物が建つ可能性は低そうです。

東側の隣地。

土地面積は66.54㎡とだいぶ小ぶり。参考までに現在残っている建物は、1F床面積が39.9㎡、2Fが34.7㎡です。
建てられるのはいわゆる狭小住宅ですが、こだわりや工夫を好きなだけ詰め込んで楽しいマイホームをつくりましょう！リビングダイニングを景色の良さそうな2階に持ってきて1階には寝室とお風呂とか、ロフトを作ってみるとか、この立地、このサイズ感だからこそできることっていろいろありそうです。旧三福不動産では新築工事のご相談もお受けしていますので、ぜひご希望お聞かせください。

それにしてもここはご近所の風景やスポットがたまらないのです…。
小田原城址公園は梅、さくら、藤、あじさい、菖蒲、ハスなど季節ごとにカラフルな草花が咲いていて一年中楽しいし、敷地内にある報徳二宮神社の凛とした雰囲気は、いつもとちょっと気分を変えてくれます。登録有形文化財の清閑亭もすぐそば。二宮神社や清閑亭のなかにはゆっくりできるカフェもあるから、休日にちょっとお茶しに、なんてこともご近所でできてしまいます。

城址公園のさくら（4月）と花菖蒲（5月）

報徳二宮神社。凛としているけどなんだかウェルカムな雰囲気が心地良い。

清閑亭。明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)侯爵の別邸で、市の施設として公開されています。

城址公園の脇の道は桜並木になっています。この坂を上がっていくと物件が、途中で左に曲がると清閑亭。

城址公園の周辺はさくらがたくさん植えられているので、春はおうちから借景でお花見ができそうです。あちらこちらにキュンとするポイントが多すぎて止まらないので、この辺にしておきます。
実際に周辺を歩いて、このすてきな雰囲気を味わってみていただきたい場所です。こじんまりでいいから新築を建てたい、通勤しやすい場所がいいな、という方はぜ・ひ！！（熱を込めて）

▼もうちょっと広いおうちがいいな、というあなたには本町にも新築あります。

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