旧三福不動産|小田原市にある不動産&リノベーションの会社

[売買]敬遠されがちな市街化調整区域の戸建を約1ヶ月で売却

 

一般的な不動産屋さんでは敬遠されがちな、駅から離れた市街化調整区域の古民家。のどかな場所、広い敷地、味のある古民家を探しているお客さまが多い旧三福不動産ならではの、お役に立てた事例です。
 

 こんな物件でした

 
[種別]土地と建物の売買
[場所]
のどかな田園風景のひろがる市街化調整区域
[敷地面積]約750㎡
[建物]築50年超の平屋
[売買の理由]
高齢のため広すぎる自宅を手放したい
[売却までの期間]
①ご相談から募集開始まで:1週間
②募集開始から契約まで:4週間
 

 
売主のK様がご自宅売却のご相談に来られた時、すでにいくつかの不動産屋さんで取り扱いを断られたあとで売ることをなかば諦めておられました。
 
K様のご自宅は水田地帯の中にぽつんと建つ広い敷地の一軒家。市街化調整区域内にあるため、一般に不動産業界では売れにくいと考えられているタイプの物件です。また建物が古いという点もほかの不動産屋さんでは扱えないと判断された理由だったのでは、と想像できました。
 
ですが、実はそんな物件こそ弊社では人気があるんです。弊社には少し不便な場所でものんびりした暮らしを送りたい、というお客さまが多くいらっしゃいます。
そんな方にとっては、近くに大きな建物がなく自然に囲まれていることの多い市街化調整区域は、ネックではなくむしろ魅力として捉えてもらうことができます。
 
さらにK様のご自宅は敷地面積約750㎡に対して建物は約120㎡の平屋と、とてもゆったりとしています。周辺エリアの新築戸建では、2階建てで床面積100㎡前後という広さが標準的。なかなか出会えないこの広さも魅力的でした。
 
また弊社では新築よりも味のある古い建物で暮らしたい、中古でいいからリノベーション(改修)して費用を安く抑えたい、というお客さまも年々増えているため、建物は古くてものんびりゆったりとした暮らしのできるK様の物件に興味を持ってくださる方は多いはずと確信があったのです。
 

 


 
弊社のWEBサイトにK様邸の紹介記事を掲載すると、さっそく多くの反響が。移住を希望する県外のお客さまからもお問い合わせをいただきました。
その後は展開が早く、内見3組目のお客さまでご契約に。売却依頼をお受けしてから1ヶ月強で売買契約が成立しました。K様は「本当にこの家が売れるなんて、ちょっと信じられないです」と、この期間で契約がまとまったことに大変驚かれていました。


売却が決まったあとは、K様の新居探しのお手伝いもさせていただきました。
ご要望に合わせて新築をお探ししましたが、結果として弊社が仲介に入るよりもK様が販売業者と直接やりとりをしたほうがお得だとわかったため、直接販売業者をご案内しました。その際、K様にとって無理のない住宅ローン借入額や物件取得以外の諸経費を低くするアドバイスなどもさせていただきました。
 
売却した物件はその後リノベーション工事で住みやすく改修し、現在では新しいご家族がお住まいになっています。
 

 
家族の思い出のつまった我が家であり、大事な財産。売却を迷っていてもまずはお気軽にご相談ください。いくらで、いつ、どんなふうに売るのがベストなのか、ぜひ一緒に考えさせてください。
 
お問い合わせはこちらのフォーム、またはお電話(0465-24-9329)でもお気軽にどうぞ。
 

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