とっても大事なことだと思うので、まず最初にお伝えしたかったんです。都会を出てもう少しゆったりしたところで暮らしたい、と思ってもネックになるのは仕事のこと。移住した先に仕事があるのか、あっても収入が下がるかも、そもそも今の職場や仕事が気に入っているから辞めたくはない…と仕事がからむと移住に踏み切るのはなかなか勇気がいりますよね。
でも、小田原なら東京へのアクセスがとてもいいから、今のお仕事を辞めなくても暮らせるかも!
小田原は、海、山、川のどこにでもアクセスしやすいのがいいところ。市内にいるとふとした時に富士山や箱根・足柄の山々が目に入るので、自然を感じられてほっこりします。
さらに休日にはわざわざ遠出しなくても自然のなかで遊べるのがうれしい!「神奈川県立おだわら諏訪の原公園」や「小田原市いこいの森」などみどり豊かな広い公園があるほか、海や川で釣りをしたり、酒匂川の河口付近ではサーフィンをする人たちの姿も。アウトドアが特別なおでかけじゃなく、日常の遊びになるのが小田原です。
小田原に初めて来た人ってだいたい「あれ、意外に都会だね」って言います。そうです、中心部はきっと思っているより都会です。スーパーやドラッグストアが多いほか、昔ながらの小さな商店があったり郊外に行けばショッピングモールや大型のホームセンターがあったり。もし足りないものがあっても、茅ヶ崎・辻堂・鎌倉周辺の湘南エリアのほか横浜など車や電車で気軽に行ける場所でまかなえるから、実はお買い物にはそんなに不便していない、というのが実感です。
東京へのアクセスがよく住みやすい、とは言えど神奈川のだいぶ西のほうなので首都圏の他のベッドタウンと比較すると土地はお安めです。だから、たとえば通勤にかかる新幹線代が自己負担だったとしても、生涯での出費を考えると総合的にはコストが抑えられるんです。
首都圏の他のベッドタウンと比較すると…
これから先、長く暮らすなら経済的にも暮らしやすいまちだと思うのです。えっへん。
大人にはメリット、お子さんにはもしかしたらデメリットかもしれませんが、小田原はめったに雪が積もりません。となり町の箱根にはタイヤチェーンやスタッドレスタイヤが必要なほど雪がじゃんじゃん積もるので、箱根は雪景色、小田原はただの雨、みたいなこともしょっちゅう。冬あたたかく、夏ちょっと涼しい、すごしやすい気候なので、昔は別荘地としても栄えていました。今でも昔の政財界人や文化人の別荘や邸宅がたくさん残されています。
移住してきた方に「住んでみて小田原ってどんなまちでしたか?」って聞くとなぜか皆さん口を揃えておっしゃるんです、「ちょうどいい」って。田舎すぎず、都会すぎず、自然をいつも感じられるけど、必要なものは大体そろってる。そんな過不足のない感じが、小田原の「ちょうどよさ」なんじゃないかと感じます。
最近ではおしゃれなカフェや雑貨屋さん、おいしいご飯屋さんなど新しいすてきなお店が増えてきて、まちの居心地の良さがアップしてきました。まだまださらに楽しくなってくる気配がします。住むには本当に、いいまちだと思うんだなぁ。
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*おそれいりますが、火曜日と水曜日は定休日とさせていただいています。