オダワラを、ごきげんに。

いつのまにか口もとがゆるんでいたり。
歩くリズムがはずんでいたり。

このいい気分に理由なんてないし、
だれかに解明されちゃいたくもない。

この繊細でカタチのない「ごきげん」を、
じぶんが濁っていたら見逃しちゃうから。

好きなまちで、なるべく好きなことをして。
いつも澄んだ気もちでいたいと思う。

イイ意味で、いいかげんに。

オダワラってイイ意味でスキがあって、
“じぶん”を入れ込む余地があるのが、いい。

ぼくたちも、肩ひじはらずに力をぬいて。
このまちらしい「ごきげん」を見つめるために、
ちょうど「いいかげん」の空気感で
やっていけたらと思っています。

スーツが似あわない不動産会社にしか
できないことがある、なんて笑いながら。