本町4丁目に和食割烹「和食 髙はし」がオープンしました

小田原城址公園から歩いて5分ほど、本町4丁目に小田原の食文化に新たな彩りを添える和食割烹がオープンしました。大正時代からある古民家平屋を改装した「和食 髙はし」です。
店主さんの目利きでよりすぐった、小田原をはじめ全国から届く旬の食材。圧倒的な鮮度と季節感の一皿ひとさらをお酒とともにゆったりとお楽しみください。記念日やお祝いごとをはじめ、大事な会食やお礼の席などにもきっと喜んでいただけるお店です。

趣のある日本家屋で贅沢な時間をすごせます
一足お先にお招きいただきお店へ伺いました。店内へ入ると広がるのは、8席のカウンターとそこに差し向かう板場。客席はこのカウンターだけ、という潔いレイアウトです。ここに座ると店主・髙橋直樹さんの手さばきがほんの間近で見られます。料理人はサービスマンでもあるべきという考えから、お客さまと対面でコミュニケーションを取りながら調理のできる割烹にこだわられた髙橋さん。食材や調理法について質問すると、どんなことでも明快な答えをしてくださるのも楽しい!妻であり女将の代里子(よりこ)さんはお料理やお好みに合わせて日本酒やワインを提案してくれます。朗らかで柔らかい雰囲気に、ついついもう1杯お願いしたくなってしまいます。

おふたりの気取らないあたたかなお人柄に、リラックスして食事が進みます
その日その瞬間にもっとも美味しいものを食べてほしいという想いから、メニューはおまかせコースのみ。この日はワカサギに始まり、鰆や筍、冬から仕込んでいたアン肝など、4月のはじめにぴったりの食材を使ったお料理が登場しました。どのお皿も美しく、ひとくち食べるごとにため息が出るほど美味しい…。(写真はコースの一部で提供順ではありません)

カラリと上がったワカサギを酢の物で/自家製のアン肝はさらりと舌でほどけます

肉厚の鯵はもちろん小田原漁港で揚がったもの
仕入れは全国の生産者さんから買い付けるほか、小田原市内のお店や鎌倉、茅ヶ崎まで毎日髙橋さんご自身が足を運び厳選しています。そのなかでも髙橋さんが惚れ込んでいるのは小田原で揚がる魚の“素直”な味。東京の市場では出会ったことのない、クセの少ない真っ直ぐな美味しさだといいます。その素直さを損ねないよう、素材の味わいが際立つ調理を心がけているそう。柑橘ソムリエの資格を持つ代里子さんのお気に入りは種類豊富な柑橘。そのなかでも江之浦のレモンはシャープさだけでないまろみ、厚みのある香りが魅力で、代里子さんはその香りだけで江之浦産とわかるのだとか。茅ヶ崎から小田原へ居を移して開業されたおふたり。だからこそこの土地の食材の魅力を引き出すのが上手なのかもしれません。

米粉の衣のサクサク感とホタルイカのとろっと感の塩梅が絶妙/小田原産湘南ゴールドの甘みが鰆をさわやかに彩ります

この至近距離でお料理する姿を見られるのも「和食 髙はし」の醍醐味

伊賀牛の炭火焼き。コースの後半でもおいしく食べられるよう脂が軽やかなお肉をセレクトされています

女将がいくつもの酒屋さんへ足繁く通って季節ごとのおいしいお酒を取り揃えています
お酒はトレンド最先端のお酒からクラシカルな銘酒まで、様々な日本酒とワインが各30種類ほど用意されていて、まだ増えていく予定です。おちょこ一杯単位で頼めるので、お酒は好きだけどたくさんは飲めない…という方も気軽にあれこれ味わえます。どのお客さまにも最高の食体験をしてほしい、というおふたりの心遣いが嬉しいですね。

あんこはもちろん、抹茶アイスまで自家製!最後の最後まで手が込んでいます
「和食 髙はし」のコースは、舌だけでなく五感すべてで楽しむエンターテイメントのようでした。目を引く美しさ、すぐそこで調理される香り、リズミカルな包丁や揚げ物の音。3時間があっという間で、最初から最後までずっと幸せな晩餐になりました。この時間をぜひ実際に体験してみてほしいです、とおふたり。食材、お酒、調理、サービス…そのどれもがお客さまに最高の食体験をしてもらいたい、という思いで丁寧に作り上げられています。おふたりの心尽くしのおもてなしを、ぜひ受け取りにいらしてください。

代里子さんが図案にしたロゴマーク。小田原でお店をやろうと決意するきっかけとなった、御幸の浜で見た水平線と山並みがモチーフ
▼和食 髙はし
[住所]神奈川県小田原市本町4-2-48(小田原駅徒歩14分)
[営業時間]open 18:00/close 22:00
[定休日] 不定休(当面の間)
[Instagram]@washoku.takahashi
※お子様のご来店は、10歳以上で大人と同じコースを召し上がることができる方のみ可能です。
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