※2024年8月、価格変更しました。

真鶴町は高層ビルがなくローカル感が残る港町。

バブル期に近隣の湯河原や熱海は開発されていきましたが、真鶴は町の景観を守るためにその開発に反対しそれを拒絶しました。そして今後も無闇やたらに町が開発されないように真鶴町まちづくり条例の中で「美の基準」というものを作り、町の景観を守ってきました。

「美の基準」の中にあるのは、たとえば、海辺に大きな建物を建てて海辺を独占しないこととか、他にも、路地を大切にしていて、路地と隣接する部分についてこんな記載もあります。

「大きさが路地を支配しないように、冷たい材料が、人の感情を傷つけないように路地に接する敷地部分はなるべく人気のあるような機能を配して、楽しい世間話ができる様にすると良い。」

これが町の条例になっているってすごい！確かに、路地で通りがかった人が楽しく世間話している町ってなんか暖かい感じがします。こんな感じの基準がいくつもあります。

「美の基準」は一冊の冊子になっていて、当社事務所に置いてあるので、お越しいただいた際は是非ご覧ください！

 

さて、今回はそんなまちづくりをしてる真鶴町の土地のご紹介。2区画あり、約89坪と約65坪とどちらも200㎡越えでゆったりとした土地です。

真鶴駅から岩海岸に行く途中にある謡坂（うたいざか）に面しています。謡坂を下って徒歩4分のところに岩海水浴場、そこから岩漁港もすぐ近く。謡坂を上って徒歩5分ほどのところにはスーパーの小田原百貨店真鶴店があり、そのお隣には森下魚店も。真鶴駅までも徒歩12分なので決して遠くはありません。

今の時代は、テレワークで自宅で仕事していたり、買い物はネットでもできるので、近所にスーパーやコンビニがあって最寄り駅まで徒歩で行ければ十分に生活できる時代です。都心みたいにちょっとあるけば飲食店でもドラッグストアでもなんでもあるという利便性より、真鶴の海があり緑があり、景観の良い町に住めるということの方がメリットと感じる人もいるんじゃないでしょうか。

住む場所に派手さではなく、地元感や人との繋がりを感じながら住みたいという方にも真鶴はオススメな場所なのです！

＊指定の建築会社はありませんので、お好きな建築会社にご依頼ください。
＊旧三福不動産で新築の請負もできますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[文・日高]

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