最近「仕事が完全にテレワークにシフトしたので、東京を出て落ち着いた小田原に移住したい」という方がとっても増えています。そんなみなさんにリクエストされることが多いのが、このふたつの条件。

●せっかく小田原に引っ越して来るなら自然を感じられるような場所で暮らしたい
●気持ちの切り替えができるようにお仕事用のスペースと生活空間はちょっと分けたい

ふんふん、わかるわかる。なおかつ陽当りもよくてお家賃もそこそこなら言うことないですよね。そんな物件を探しているなら、おひとり暮らしだと（ふたりでもいけるかも？）こんなお部屋はどうでしょう。

海にも近く落ち着いた雰囲気が人気の南町にある3DK。居室は全部南向き。最上階で、道路を挟んだお向かいさんは2階建の建物なのでさんさんと陽が入ってきます。室内からでも大きな空が見えるので、晴れた日にはカーテンを開け放ってすごしたい！

中央の6畳の洋室。ちょっとこじんまりだけど、窓のむこうの開放感と相まってきゅうくつさはあまり感じません。

和室は和洋折衷のベッドルームもいいけど、あえてのお布団生活でメリハリをつけるのもいいかも。

3DKって間取り、しかも一室は4.5畳だなんて、以前はちょっと使い勝手よくないな、って考えていました、正直なところ…。
でもおうちで仕事をすると考えると、リビングでも寝室でもない4.5畳の部屋って仕事部屋としてはすごくいい空間だな、って思えてきて。大きなデスクににしっかりした本棚なんかも置ける。背景は壁しかないからオンラインの打ち合わせもそのままできる。このお部屋に合ったゆったりしたデスクと椅子を買って、マイオフィスを快適に作り込む、なんてちょっとワクワクしてきます。
この部屋でガッと集中して仕事して、バルコニーで一息ついてもいいし、近所にお散歩に出てもいい。仕事は仕事、って気持ちも空間もしっかり切り分けられるおうちです（この陽当りは仕事するにはちょっと気持ちよすぎるかもしれないけど…）。

4.5畳の洋室。横に長いデスクをどーんと置いたら、ちょうどいいサイズの集中できるスペースになりそう。

ほかのお部屋も見ていきましょう。

ダイニングキッチン。ふたり用のダイニングテーブルは置けるくらいの広さです。左手が6畳の洋室。

中央の洋室を別の角度から。

バスルームには浴室暖房乾燥機が付いています。

西側を向くと箱根の山々の見えるバルコニー。

東側はご近所さんのお庭と大きな空が！

さてもうひとつ、すごいオマケがついてきます。このお部屋はルーフバルコニーのうえに建つペントハウスなんですが、玄関の横が住民共有のスペースになっています。実はこのバルコニー部分をBBQもできるように工事予定。このバルコニーからは小田原城がくっきり見えるので、お城を見ながら外でランチ、なんてこともできそうです。玄関開けたらこの景色、ってのも小田原らしくていいのです。

ひろびろしたルーフバルコニー。写真右奥のひさしがあるのが玄関。

バルコニーからはお城が見えるのです。

この物件のある南町は、その名の通り小田原城の南側にあるエリア。小田原文学館や清閑亭などの歴史的建造物が並び落ち着いた雰囲気が人気です。物件からは歩いて3分ほどで海まで出られて、長く続く桜並木が美しい西海子（さいかち）小路までも徒歩2分。おさんぽには事欠かないゆったりした空気の流れる場所にあります。小田原らしさを味わえるなかなかすてきなところなのです。テレワークだから駅までの近さよりも毎日過ごす環境の良さを大事にしたい、そんな方にはぴったりな場所だと思います。

徒歩2分で海へ。

西海子通りの桜並木。春にずらりと並ぶ満開の桜は圧巻です。

仕事もしやすくて、ちょっと外に出れば自然を感じられるのんびりしたまち。せっかく小田原に来るんですから、深呼吸が似合うこんなお部屋で暮らしませんか。

▼同じくらいの広さで大きな空間がほしい方にはこんなお部屋を！

無垢フローリングへプチリノベ。明るいお部屋で気持ち良く過ごす。