新型コロナウイルスの流行により、この数ヶ月わたしたちはこれまでとはまったく違う暮らし方を余儀なくされました。
住まいや暮らす土地の大切さを改めて感じて、これをきっかけにゆったりした場所へ移住したいという気持ちが強くなっている方もいらっしゃるかもしれません。

そうは言っても住む場所を変えて仕事も辞める！となると話はずいぶん変わってきてしまうし、駅までの利便性やお買い物のしやすさなどの都市的な便利さを手放すのにはちょっと勇気がいります。その点新幹線の停まる小田原は、住む場所やライフスタイルを変えながらお仕事はそのまま続けられるというのがいいところ。

小田原らしさと便利さ、どちらもあったらいいな、という方にはぜひこんなマンションでの暮らしを提案したいのです。
小田原駅から徒歩16分のマンションの最上階。海も山もきれいに見えるパノラマビューが自慢のお部屋です。

バルコニーからはこの景色。相模湾と箱根の山並みが同時に見えます。正面に見えているのは真鶴半島。

玄関を出たところからは小田原城も見えます。

おかえりなさい、の声と一緒にこの景色が迎えてくれる我が家。海も山も暮らしのなかにあって、季節の移り変わりを肌で感じられます。
このマンションの建つ南町は、江戸時代には中堅藩士の武家屋敷が、明治から昭和にかけては文化人や要人の住まいや別邸が建っていた古くからの閑静な住宅街。小田原文学館や清閑邸（ともに登録有形文化財）などの美しい歴史的建造物も点在していて、お散歩も気持ちいいエリアです。春には桜並木がきれいに色づきます。

南町を横断する西海子（さいかち）小路は桜の名所です。

角部屋だからお部屋のなかはとても明るく、居心地のいい空間です。実は建物の近くには線路が通っているのですが、線路側の窓は二重サッシになっているので電車の音はあまり気になりません。
とてもスタンダートなタイプの間取りですが、LDKに隣り合う和室の空間はリノベでかなり変わりそう！引き戸をそのまま活かして洋室にしたり、仕切りをすべて取っ払って広いLDKにしたり。キッチンをあらたにアイランド型にして…なんてイメージもむくむく湧いてきます。
とはいえ室内の状態はとてもきれいなのでクリーニングするだけで住むことも可能です。

LDKは自然光の降り注ぐ明るい空間。キッチンと和室はリノベの余地があってワクワクしてくる…！

ふすまで仕切れる和室です。写真左手には押し入れが。

この大きな窓からは…

この景色！

ゆったり三ツ口コンロのキッチンです。流しの前に立つと海が見えます。

北西の6.3畳の洋室。角部屋だから2面採光で明るいんです（カメラの背面に窓があります）。

網戸越しですがこの部屋からはこんな景色が。電車を眺めるのも楽しそう。

北東の5.2畳の洋室。洋室にはどちらもクローゼットがあります。

とてもきれいに使われている水回り。もちろんシャンプードレッサー、浴室乾燥機、温水洗浄便座が付いてます。

最寄り駅は箱根登山鉄道の箱根板橋駅（徒歩6分）ですが、小田原駅までも徒歩17分。歩くにも気持ちのいい距離だし、自転車でサクっと通ってしまっても良さそうです。新幹線の乗り口のある西口が近いので、新幹線通勤にもいい場所。新幹線なら東京駅まで35分。時間は70分かかるけどゆったりしたシートに確実に座れるロマンスカーも人気です。新幹線やロマンスカーで通う方からは、都内に住んでいたときよりも通勤が快適になったよ、という声をよく聞きます。
小田原への移住についてまとめているページもぜひ見てみてください。
さらに人気の三の丸小学区というのもポイント。小学校にも近いから子育ての観点からも魅力的です。
そうそう、スーパーだって徒歩5分（小田原百貨店食品館）。そのちょっと先にはホームセンターも（ビーバートザン小田原店。徒歩9分）あるから、お買い物にも困りません。

住む場所やライフスタイルを変えながら、お仕事はそのまま続けられるのが小田原のいいところ。
時の流れがちょっとだけゆっくりに感じるこのまちなら、大事にしたかったものをちゃんと大事にできるかもしれません。ご相談お待ちしています。

海をながめながらのんびり昼からビールを飲む休日、いいなぁ。

▼海より山派ですか？それならこんなところはどうでしょう！

広い庭のある、丘の上のしずかな一軒家