旧三福不動産|小田原市にある不動産&リノベーションの会社

[マンション]無垢フローリングであたたかい暮らし

 
畳を撤去し広いLDKへと変身したマンションリノベーションです。無垢材のフローリング、こだわりのタイル、家具職人による木製の引き戸に囲まれて、これから丁寧な暮らしがはじまります。
 

リノベーション後

▲下がり壁を撤去し、天井の高さまである引き戸をつくりました。

 

リノベーション前


 

間取り

 

Before

After

※赤い線で囲った箇所が、今回のリノベで間取りを変更した部分です。

 
●主な変更部分
・畳を撤去して、広々したLDKに。
・風呂・洗面室・キッチンなど水まわりはすべて交換。
・床の下地を交換/無垢材のフローリングへ貼り替え
 


 
>>もともとこんな物件でした
築40年以上が経過したRC造のマンションです。
浴室・洗面・キッチンは建築当初のままで古く、床もきしむ所があり下地から作りなおしが必要でした。一方で南に面したダイニングはあたたかく、室内を明るい内装に改修することで居心地の良い空間になる想像ができました。
 
 
>>こんなオーダーをいただいていました
ゲストルームとしても使う予定のリビングを優先してきれいに改修したい、とのご要望をいただいていました。また、リノベーション事例の載った本をご持参いただき、キッチンや洗面室にタイルを使用したいこと、既製品ではなく造作の洗面台が良いなどのご希望を最初の打ち合わせの段階でいただいていました。
 
 
>>こんなおうちになりました
以前のダイニングと和室を区切っていた下がり壁・襖(ふすま)を撤去したことで、床も天井もひとつづきの広々としたLDKが生まれました。リビングをゲストルームとするとき空間を区切るための木製の引き戸は、普段は壁ぎわに引き込んでおけるので邪魔になりません。

以前は畳・フローリング・クッションフロアなど各部屋ごとにふぞろいだった床も、施主さまこだわりの無垢のオイル塗装アカシアフローリングに統一することで、お部屋が明るくすっきりとした印象になりました。これから永く暮らしていくことで、フローリングの風合いが変わり、より美しくなっていきます。

リビングの押入れ側に壁をずらし、間取りを少し変えることで広くなった洗面室には、造作の木製洗面台を取り付けました。この洗面台は棚板の高さや扉の位置も施主さまのご希望に沿ったオーダーメイド。デザインだけでなく実用性の高さも、施主さまに気に入っていだだけました。控えめなモザイクタイルが空間のアクセントになっています。

また、LDKの壁は施主さまご自身で珪藻土塗りのDIYをされました。
 
 
>>こんなふうに暮らされています
打ち合わせの段階から気に入られていた無垢のオイル塗装フローリングは床暖房を取り付けていないのに暖かく、色味も今回造作した木製の引き戸や珪藻土の壁とマッチして、明るいのに落ち着く空間で居心地が良いそう。そのためお茶をしたり、ごはんを食べる時間が以前に増して楽しくなり、おうちで食事をとることが増えたそうです。施主さま自ら塗った珪藻土の壁も、より空間をやわらかくしていて気に入られており、暮らしながらそのうちまた手を入れていこうとお考えでした。
 
 
>>施主さまより、こんなお声をいただきました
「思い通りの雰囲気になっただけでなく、動線など含め住みやすい感覚があります。言葉足らずな希望をうまくくみ取っていただき、イメージ以上のリフォームになりました。旧三福不動産には『手作り感のあるあったかい家』ができるのでは、と思いご依頼して、その通りのイメージになったのとプラスして、住み心地もきちんとよい家になり、本当によかったな、と思っています。」
 
 
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