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【リノベーション事例】小田原市内 一軒家(K様邸)

 
おもてなし好きなK様ご夫妻が、ゲストと楽しくすごせる我が家をつくりたい、と選んだのは店舗兼住居だった建物。リノベーションを経て、古さと新しさが違和感なく調和した、ゲストも施主様ものびのびすごせる住まいができました。
 

 
>>もともとこんな物件でした
昔ながらの商店街のなかにある、店舗と離れのついた築年不詳の古民家。奥に長い敷地にある、細長い建物です。古いなりの傷みや歪みはあったものの、無垢材の梁や柱などが美しく経年変化していました。ただ、家が長屋のように隣り合っているエリアのため、正面と奥の2方向からしか採光がなく暗かったこと、増築を繰り返して部屋のつくりや部屋同士のつながりに不自然な箇所があったことなどがネックでした。
 
 
>>こんなオーダーをいただいていました
もっとも大きなテーマは『夏涼しく、冬あたたかく、明るく』。またメインのリクエストは、ご友人やご親戚を招く機会が多いため、大人数がすごしやすい広いLDKとゲストルームをつくりたい、ということ。そしてペットのワンちゃんのために床の段差をなくすこともご希望でした。全体的なスタイルとしては、和のテイストを極力排しつつ古い良さは活かしたいというイメージをいただきました。
 
 
>>こんなおうちになりました
おもてなしをする機会の多いK様らしい、ゆったりと開放的で明るい家が完成しました。新しいものよりも味のある古いものに惹かれる、というおふたりの感性を大切に、この建物らしい梁や柱、建具などはヴィンテージ感のあるアクセントとして活かしています。同時に古民家ならではの傷みや歪みは修理・補強し、安全性と使いやすさを確保しました。
1Fはご希望だった広いLDKに。なるべく広々と使えるよう、車庫〜玄関〜LDK〜庭まではすべて引き戸にしました。室内の引き戸は壁の中に引き込めるようになっており、開ければ空間をひとつにつなげることができます。1階の大きな懸念点だった暗さはトップライトで解消。日中は電気をつけなくてもすごせる明るさになりました。また床と壁に断熱材を完備したことで、古民家にはつきものの冬の寒さも気にせずすごせるように。あえてリノベーション前からあった土壁も残したことで、壁のなかに空気の層ができて断熱性能がアップしました。
 
 
>>こんなふうに暮らされています
すでに新居で多くの方をおもてなししているK様。ゲストの方々も、落ち着く家だね、とくつろいでくれるそう。
キッチン、ダイニング、リビングがひとつづきになっているから、キッチンで調理しながらもゲストと一緒の時間を楽しむことができています。ゲストが多いときには、引き戸で独立させることができるリビング部分を第2の客間として活用しているそう。
竣工したら完成、ではなくこの家を住みながら作っていきたい、というのもプランニング当初からのK様のご希望でした。あえて塗装や仕上げをしていない部分を残しているため、いつか自分たちで塗るのもいいな、と考えているそう。この家をDIYで少しずつ育てていくのもおふたりのこれからの楽しみです。
 
 
>>オーナー様より、こんなお声をいただきました
「物件探しから工事までワンストップで対応してくれたのが本当に心強かったです。特に(代表の)渡邊さんが金融機関出身ということで、お金のことについては“不動産屋さんとして詳しい”というレベルとはケタ違いでした。自分たちの知識やリサーチだけではカバーしきれなかったリフォームローンや保険についてもしっかり提案、対応してくれたことがとても助かりました。地域密着なので台風があったときには雨の降る前にも後にも現場を確認しに来てくれたり、この建物自体も地域のこともよくご存知なので、施工中のご近所との調整などもおまかせできて安心でした。」
 
 
 
>>Before

1階は畳張りの和建築、増築された2階は洋風の建物でした。


 
 
 
>>After
 

 
1F

玄関を入ると、LDKが見えるガラスの引き戸。引き戸はすべて吊戸にし、ワンちゃんのためのフラットな床を実現しました。


 

玄関の横の階段はリノベーション前からあるものをそのまま使っています。


 

1FのLDK。もともとK様のイメージにあったアーチ型の壁はこのお部屋の顔。引き戸で開閉できるようになっています。


アーチがきれいに見えるよう、扉の開閉方法や素材は検討を重ねました。


 

料理のしやすいⅡ列型キッチンでは、カウンターでお寿司を握ってゲストへ振る舞うこともあるそう。


 

古材の大きなダイニングテーブルを希望されていたため、造り付けで製作しました。古材の力強さに負けないよう、床材やキッチンの素材、壁の塗装色は慎重に検討しました。


 

(左上から時計回り)[左上]ダイニングの天井には自然光を取り入れるトップライトを。[右上]カウンターの流しには開閉のできる蓋を付け、多用途に使えるようにしました。[右下]梁のほぞ穴も安全に問題がなければあえてそのままに。[左下]収納の取っ手は革製のものでひとひねり。


 
2F

2Fのゲストルーム。ベッドサイドの棚はリノベーション前からあったもの。


 
人が来て緊張しない家をつくりたいと思っていた、とおっしゃるK様ご夫妻。年月を経てあたたかみをまとった古い木材が、訪れた人たちをおおらかに迎える空間になりました。これからもおふたりらしいおもてなしの時間をぜひ楽しんでいただきたいと思っています。
 
 
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